諦めないことで見える景色 ― 水泳が教えてくれた“続ける力”

こんにちは、syoです。怪我や挫折を越えて得た「諦めない力」が、今の学びや副業にもどう活きているかを書きます。

要点： 何度も転んでも立ち上がる習慣が、小さな努力を積み上げる力になる。競技生活で培った“続ける力”は、学びやブログ運営でも一番の武器です。

はじめに

僕は幼い頃から骨折が多く、体の弱さに悩みながらも水泳と水球に向き合ってきました。結果としてインターハイ優勝という経験を得られましたが、その裏には数え切れない挫折と「続ける」選択がありました。今回はその「続ける力」について、自分の体験をもとに書いていきます。

怪我で練習を離れた時期、焦りや不安でいっぱいでした。でもそのたびに周りの支えや小さな目標設定で少しずつ戻ってきました。大事なのは“すぐに結果を求めないこと”。小さなリハビリ、一歩ずつの改善、それがいつしか大きな成果に繋がります。

私のルール：

続けるためにはハードルを下げることが有効です。競技の練習も、毎日同じルーティンにすることで続けやすくなりました。ブログも同じで、完璧を目指すより「まず書く」習慣が何より力になります。

チームスポーツである水球では一人では勝てません。仲間の励まし、コーチの言葉、家族のサポートがあってこそ続けられました。副業や学びでも一人で抱え込まず、誰かに相談したり共有することで長く続けられます。

大会での失敗や怪我は辛いけれど、その内容を振り返り、何が悪かったかを記録して改善につなげてきました。ブログでもアクセスや反応をデータとして捉え、次の記事に活かす──この思考は競技時代からの習慣です。

僕の場合、ブログを書くときに「完璧でなくてもまず公開する」「反応は次の改善材料」と決めています。結果が出るまで時間がかかることもありますが、継続することで少しずつ積み上がっていく実感があります。筋トレやストレッチも同じで、継続が一番の近道でした。

失敗や挫折はつらいけれど、そこで諦めずに続ける習慣を持つことが重要です。水泳を通じて培った「続ける力」は、今の僕の大きな武器になっています。小さな一歩を積み重ねていれば、いつか必ず景色は変わります。

続けることは才能ではなく習慣だ。— SWIM×LIFE DESIGN / syo