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「大人になってからスイミングスクールに通い始めたけど、どんな水着を選べばいい?」「久しぶりに泳ぐから新しい水着がほしい」——そんな大人の方に向けて、スイミングコーチ歴10年以上の筆者が本当におすすめできる大人用水着を厳選してご紹介します。
水着は泳ぎやすさや疲れにくさに直結する大切なアイテム。この記事ではレディース・メンズ別に各5選を、選び方のポイントとあわせて解説します。
大人用水着の選び方|4つのポイント
① 目的に合わせて選ぶ
水着は「どこで泳ぐか」によって最適なタイプが変わります。
| 目的 | おすすめタイプ |
|---|---|
| スイミングスクール・競泳 | 競泳水着(ワンピース・スパッツ) |
| フィットネス・ゆったり泳ぎたい | フィットネス水着(ゆとりあり) |
| 海・プールレジャー | ビキニ・水陸両用タイプ |
② 素材をチェック
スイミングスクール向けにはポリエステル素材がおすすめです。塩素に強く、型崩れしにくいので長持ちします。ナイロン素材は肌触りがよいですが、塩素で劣化しやすい点に注意。
③ サイズ感
競泳用水着は着用時にピタッとフィットするのが正解。体にフィットすることで水の抵抗が減り、疲れにくくなります。「少し小さいかな?」くらいがちょうどいいサイズです。
④ 日本ブランドを選ぶと安心
Speedo・arena・MIZUNO・DESCENTEなどの日本・海外の有名ブランドは品質が安定しています。特にスイミングスクールではarena(アリーナ)やSpeedo(スピード)を使っている方が多い印象です。
スイミングスクールで大人が着る水着の選び方
大人になってからスイミングスクールやジムのプールに通い始めるとき、多くの方が最初につまずくのが水着選びです。「competitive な競泳水着じゃないとダメ?」「露出が気になる」といった不安をよく相談されます。コーチとして毎週大人の生徒さんを見ている立場から、実際のところをお伝えします。
スクール指定はある?
大人向けのスイミングスクール・フィットネスクラブでは、水着の指定はほとんどありません。ただし「ビキニ不可」「Tシャツ・短パンでの入水不可」といったルールはほぼ必ずあります。入会前に施設の規約を確認しておけば十分です。
競泳型とフィットネス型、どちらを選ぶ?
週1〜2回の運動目的ならフィットネス型で十分です。競泳型は水の抵抗を減らすために体を強く締めつける設計なので、長く泳がない方には苦しく感じます。逆に、マスターズ大会を目指す・1回2km以上泳ぐという方は競泳型のほうが快適です。
大人の水着選びで一番大事なのは「耐塩素性」
スクールのプールは塩素濃度が高く、普通の水着だと2〜3ヶ月でお尻の生地が伸びて透けてきます。パッケージやページに「耐塩素」「ポリエステル100%」と書かれたものを選んでください。値段は少し上がりますが、買い替え頻度を考えると確実に安く済みます。
露出が気になる方へ
女性ならセパレート型+ラッシュガード、男性ならハーフスパッツ型が定番です。周りの大人の生徒さんも同じ組み合わせの方が多いので、浮くことはまずありません。着替えや動きやすさを考えても、この形が一番現実的です。
プールサイドで見ている、大人の水着のリアル
ここからは、コーチとして毎日プールで見ていることを書きます。カタログの説明とは少し違う話です。
大人は「泳ぐ人」と「歩く人」で、選ぶ物が変わります
大人の利用者は、大きく2つに分かれます。
- 水中ウォーキングや、ゆっくり泳ぐ人
- しっかり泳ぐ人
この2つで、選ぶべき水着がはっきり変わります。まずここを決めてください。
女性がセパレートを選ぶ、いちばんの理由
歩く人・ゆっくり泳ぐ人は、女性のほとんどがセパレートです。半袖かノースリーブが多いです。
理由は、意外に思われるかもしれませんが、これです。
トイレに行きやすいから。
デザインでも体型カバーでもなく、ここがいちばん大きいです。実際に長く通っている方ほど、この理由で選んでいます。
逆に競泳型は、女性はトイレが本当に大変です。1時間以上いるなら、ここは無視できません。
ただし、しっかり泳ぐ人がセパレートを着ると、めくれたりずれたりします。
つまり、こういう選択になります。
- 泳ぎやすさを取るなら…競泳型
- トイレの気軽さを取るなら…セパレート
どちらが正解ということはありません。自分がプールで何をするかで決めてください。
男性はサーフパンツでもいいのか
男性は分かれます。サーフパンツの人もいれば、競泳用の人もいます。
歩くだけならサーフパンツでも大丈夫です。
ただし泳ぐ人には向きません。水の抵抗を受けて、はっきり泳ぎにくくなります。
本格的に泳ぐなら、迷わず競泳用にしてください。
ビキニは避けてください
スクールやフィットネスのプールで、ビキニの方は見たことがありません。
目的が変わってしまいます。泳ぐ・運動する場所なので、ここは避けたほうがいいです。
「きついから大きめ」は、間違いです
これは大人にも子供にも、本当に多い勘違いです。
「きついから」と、大きめのサイズを買う方がいます。
でも水着は、そもそもゆるいものではありません。着たときにぴったりしているのが正常です。
ゆるいとどうなるかというと、水の中で動きづらくなります。水が入って重くなりますし、泳ぐと抵抗にもなります。
きついと感じても、それが本来のサイズです。店頭で試したときの「ちょっときついかな」は、水に入れば気にならなくなります。
体型が気になる方へ|ぽっちゃりでも大丈夫です(正直な話)
いわゆる体型カバーですね。気になる方は、上から羽織るタイプの水着を着ている方もいます。ラッシュガードを重ねる方も多いです。
ただ、正直に言うと動きづらいのは間違いありません。
隠す量と、動きやすさは反比例します。ここは知ったうえで選んでください。
ちなみに、周りは思っているほど人の水着を見ていません。最初の数回さえ越えれば、気にならなくなる方がほとんどです。
「恥ずかしい」と言って始めない方を、たくさん見てきました。でも、実際に通い始めた方から後日その話が出たことは、ほとんどありません。プールに入ってしまえば、ほかの人の体型を見ている余裕はないからです。
大人の水着は、いつ買い替えるのか
子供と違って、大人はサイズアウトしません。だから買い替えの目安が分かりにくいところです。
傷むのは、泳いでいるときよりも脱ぎ着のときです。
脱ぎ着を繰り返すうちに、伸びて薄くなったり、ゆるくなったりします。
気になりだしたら、買い替えていいと思います。ゆるくなった水着は、上に書いたとおり動きづらくなります。
レディース おすすめ水着5選
① スイミングスクール向け|競泳ワンピースタイプ
スイミングスクールで最もよく見かけるのが競泳ワンピースタイプ。体全体をしっかりサポートし、長時間泳いでも疲れにくい設計になっています。arena・Speedo・MIZUNOあたりが定番です。
② フィットネス向け|セパレートタイプ
「競泳水着はちょっと抵抗がある…」という方にはセパレートタイプのフィットネス水着がおすすめ。ゆとりのあるデザインで泳ぎやすく、着脱もしやすいです。
③ 体型カバー重視|ラッシュガードセット
「体のラインが気になる」という方にはラッシュガードとセットになったタイプが人気です。UVカット機能もあり、野外プールにも対応できます。
④ 産後・ビギナー向け|ゆったりワンピース
産後に水泳を始めた方や泳ぎ始めの方には、ゆとりのあるワンピースタイプがおすすめ。体への締め付けが少なく、水慣れするまで快適に過ごせます。
⑤ 本格派向け|競泳スパッツタイプ
泳ぎに慣れてきてタイムを縮めたい方には競泳スパッツタイプ。腰から足にかけてしっかりホールドし、キックの効率が上がります。スイミングスクールの上級クラスや競泳志向の方に人気です。
メンズ おすすめ水着5選
① スイミングスクール定番|スパッツタイプ
スイミングスクールのメンズ定番はスパッツタイプ(ハーフスパッツ)です。腰から膝くらいまでのデザインで、水の抵抗が少なく疲れにくい。arena・Speedo・MIZUNOが人気ブランドです。
② コスパ重視|フィットネス競泳水着
「まずは気軽に始めたい」という方向けのリーズナブルな競泳水着。2,000〜4,000円台でも十分な品質のものが揃っています。最初の1枚として最適です。
③ 締め付け少なめ|ボックスタイプ
スパッツが苦手な方にはボックスタイプ(短め・ゆとりあり)がおすすめ。レジャープールからスイミングスクールまで幅広く対応でき、着脱がしやすいです。
④ 本格派向け|競泳ローカット
タイム短縮を狙いたい本格派には競泳ローカットタイプ。脚の付け根が高くカットされており、足さばきが格段によくなります。スイミングスクールの上級クラスで活躍します。
⑤ 週に何度も泳ぐ人向け|耐久性重視モデル
毎日のように泳ぐ方には耐久性の高いポリエステル100%モデルがおすすめ。塩素に強く、型崩れしにくいため長期間使えてコスパも抜群です。
よくある質問
Q. 水着は何枚持っておくといい?
週2〜3回通うなら2枚がおすすめです。着用後はしっかり水気を切り、交互に使うことで型崩れを防ぎ長持ちします。
Q. 水着の寿命はどのくらい?
週2回程度の使用で約1年〜1年半が目安です。生地が薄くなってきたり、伸び切ってきたら交換のサインです。
Q. 水着のお手入れ方法は?
使用後はすぐに水道水で塩素を洗い流し、日陰で干すのがポイント。洗濯機は使わず手洗いが基本です。乾燥機は絶対NGです。
大人の水着選び「よくある悩み」を解決
- 透けが心配…裏地付き・濃色・厚手を選べば安心。白や薄色は避けるのが無難です
- 体型をカバーしたい…切り替えデザインやタンキニ(上下セパレート)なら自然にカバーできます
- サイズが不安…競泳系はぴったり、フィットネスはややゆとりが目安。サイズ表を必ず確認を
- 塩素で色落ちする…塩素に強い素材(PBT・ポリエステル)を選ぶと長持ちします
大人のスイミングスクール水着Q&A
Q. 大人の水着は何枚必要ですか?
週1回なら2枚、週2回以上なら3枚が目安です。水着は乾ききらないうちに再着用すると生地の劣化が一気に進みます。ローテーションできる枚数を持つのが、結果的に一番長持ちさせるコツです。
Q. 学生時代の競泳水着を使い回してもいい?
生地が伸びていなければ使えますが、10年前のものはおすすめしません。ゴムが完全に劣化していて、泳いでいる最中に肩ひもが伸びたり、水を吸って重くなります。久しぶりに泳ぐなら新調したほうが快適です。
Q. 体型が気になります。大人がプールに行くのは恥ずかしいですか?
コーチとして正直にお伝えすると、プールは他人の体型を誰も見ていません。みなさん自分の泳ぎで精一杯です。それでも気になる方は、ラッシュガードやゆったりめのワンピース型から始めてください。通い続けることのほうが、水着の見た目よりずっと大事です。
Q. フィットネス水着のサイズはどう選ぶ?
普段の服よりワンサイズ小さめが基本です。水着は水中で生地が伸びるため、陸上でジャストだと水に入ったときにゆるみます。試着時に「少しきついかな」と感じるくらいがちょうどよい目安です。
まとめ
大人用水着は目的・体型・予算に合わせて選ぶのが大切です。スイミングスクールならポリエステル素材の競泳タイプ、ゆったり泳ぎたいならフィットネスタイプがおすすめです。
まずは1枚、自分に合った水着を見つけて、水泳ライフを楽しんでください!
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